2021-11-29

【ご遺骨の移動】火葬場からご遺骨を移動させる方法

火葬をすませご遺骨とともに火葬場を離れ移動される際の方法についてご紹介します。火葬場を出られるときは、ご遺影、ご位牌など持ち込んだものと一緒に、骨箱に入れた骨壺を喪主に渡してくださいます。いろいろなパターンをご紹介しますが、故人に敬意を払い丁寧に扱うことが大切です。

火葬をすませご遺骨とともに火葬場を離れ移動される際の方法についてご紹介します。

火葬場を出られるときは、ご遺影、ご位牌など持ち込んだものと一緒に、骨箱に入れた骨壺を喪主に渡してくださいます。いろいろなパターンをご紹介しますが、故人に敬意を払い丁寧に扱うことが大切です。

(1)葬儀用のバス

葬儀会場と火葬場を往復する専用バスが運行されている場合です。

お棺を運ぶ手伝いを任された方は、最後までお供していただければと思います。

喪主は事前に、参列者の方の移動手段を確認しましょう。自家用車で移動したい方もいらっしゃると思いますので無理にバスをお勧めする必要はありません。また参列者は事前に移動手段を聞かれると思いますが、これはバスを手配するためですので、直前の変更は避けることをお勧めします。

(2)自家用車

火葬場から葬儀会場には戻らず、そのままご遺骨と一緒に自家用車で帰られる場合や

葬儀会場から自家用車でお帰りになる場合です。

運転をしない場合はご遺骨を膝の上に抱いてください。運転をし、同乗者がいない場合など

お車のお座席に置かれるときは、シートベルトをかけるようにします。

ご遺骨を入れた骨壺が倒れると、破損したりすることがあるため極力シートの下に置いたり、トランクルームに入れたりしないようにしましょう。

大切な故人の遺骨を扱う気持ちを大切にしてください。

(3)タクシー

タクシーでお帰りになる場合は、タクシーの運転手に、そっと「遺骨と同乗させてください」とお願いしておくと、ブレーキやアクセルなど気を付けて運転してくださいます。

自家用車の時と同じですが、シートの下に置いたり、トランクルームに入れたりしないようにしましょう。タクシーの上座は左の後部座席です。この席でご遺骨を膝の上に抱いて、ご移動してください。

(4)列車・バス・新幹線など公共交通機関

ご葬儀とは関係のない方が利用する公共交通機関の場合は、ご遺骨への気持ちと同じくらい、周りの人への配慮が必要になります。

(周りの人も、ご葬儀のかたにはご配慮いただければと思います)

ご遺骨を風呂敷や専用の手提げ袋(火葬場の売店で購入できます)に入れて運びます。

ご遺骨を入れた骨壺は割れやすいので、改札を通るときなど、ぶつけないよう注意してください。

手提げ袋をお使いの場合は、ブラブラさせないようにします。

列車内では、自家用車の場合と同じで、膝の上に置いて、ご一緒してください。

空席の座席に置くことや、荷棚へ置くのは破損する可能性があるのでやめましょう。

(5)航空機

飛行機でご移動の場合は、フライトを予約する際に、遺骨を運ぶ旨を事前に説明しておきましょう。航空各社で、ご遺骨を運ぶ際の対応が違いますので注意が必要です。

また書類を求められる場合もありますので、準備も忘れずにしておきます。

(6)郵送

ご遺骨の郵送に特別な許可は不要です。

ハートイン・ダイヤモンドで、ダイヤモンドにするときは、ご遺骨を郵便局の「ゆうパック」で送っていただいています。

お寺などでは、郵送を受け付けていないこともあります。(故人への尊敬の思いの強さからだと思います)

受け取り先に、郵送してもよいか確認しておきましょう。

また、郵便局以外の宅配便では、ご遺骨を送ることができないので注意してください。

それは、ほとんどの宅配業者が「取り扱い約款」で「ご遺骨の引き取りをしない」ことを決めているからです。

「ゆうパック」で送る場合は、骨壺が割れないよう、しっかりと梱包します。

送り状には「割れ物」「遺骨」などと記載します。

梱包キットも販売されています。

たとえばアマゾンで「遺骨パック」(例:お遺骨をゆうパックで郵送する場合の梱包キットプラス (5~7寸用)|送骨専用梱包キット|お位牌も同梱可能|送骨キットプラス|送骨箱専用箱|外装は上品な白色の箱です)を取り寄せることもできます。

(まとめ)

火葬場からご遺骨を移動させる方法をご紹介しました。ご遺骨を故人と同じよう敬い、

ご一緒に移動する気持ちで、周りにも配慮していただけましたら幸いです。

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